その重厚感、まるで“持ち運べる金庫”
見てくださいこのフォルム。
もはや収納箱というより、“移動式要塞”。
フタを開けるときの金属音。
中に手を差し込む瞬間のちょっとした緊張感。
その全部が、“ただの箱”じゃないことを物語ってる。
PA70は、もともと米軍で実際に使われていたPA70弾薬箱。
中には、大口径の弾薬や秘密任務用の装備が入っていた…らしい。
でも今はもう、何が入っていたのかは不明。
ちょっとやそっとの雨やホコリはお構いなしの防水・密閉タフネス構造。
中に入れたものは、もはや一種の"国家機密"扱いです。
でも私たちはそこに、アウトドアの夢や、工具箱の野望、おやつの緊急備蓄なんかを詰め込んじゃうんです。
それってもう、立派な大人の秘密基地ですよね?
しかもこの箱、置くだけで部屋の雰囲気がガラッと変わる。
「え?何入ってるの?」「開けちゃダメだよそれ、なんかヤバそう…」
そんな“語らないのに気になる存在感”が、この箱の真骨頂。
注意:持つときは気をつけて。
うっかり「ちょっとした運動」に分類される重量感です。
でもその重さがまた、所有欲をガッチリ満たしてくれます。
PA70──それは、“カッコいい”をただ詰め込む箱。
使い方は自由、妄想も無限。
あなたなら何を入れますか?
